ATPテニスランキングの仕組みは?速報はどこで?マスターズ・ファイナルとは?

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ATPとは、プロテニスの男子ツアーを運営する団体のことで、Association of Tennis Professionals (ATP)プロテニス協会のことを指しています。ATPのランキングやトーナメントのはどうなっているのでしょうか?

ATPテニスのランキングの仕組み?

男子のプロテニス大会を通じて、選手が獲得したポイントによってランク付けをした結果をATPランキングと言います。

簡単に言えば、「強い選手順に順番をつけて並べました」と言うわけですが、「強い選手」をどうやって決めるのでしょうか?

プロテニスツアーはほぼ年間を通して世界中で行われています。
過去の52週間(過去1年間と同じ意味ですね)にプロテニス大会で獲得したポイント合計が多い選手が、「強い選手」と言う仕組みです。

具体的には、過去52週間の間に出場した大会のうち獲得ポイントの高い上位18大会のポイント合計が高い選手を、「強い選手」とします。過去52週の合計なので、ある大会で獲得したポイントは52週間が過ぎると合計ポイントから除かれます。

ATP ポイントとは?

男子のプロテニスツアーを運営しているATPのポイントを獲得するには、ツアー大会に参加することでポイントが得られ、もちろん、勝ち進むことによって得られるポイントも増えていきます。

カテゴリー(大会種別) 最大獲得ポイント(優勝)
グランドスラム 2000
ATPファイナルズ 1500
ATPマスターズ1000 1000
ATPカップ 750
ATPツアー500 500
ATPツアー250 250
ATPチャレンジャーツアー 50-125
ITFワールドテニスツアー 15-25

グランドスラムであれば、

獲得ポイント
優勝 2000
準優勝(決勝で敗戦) 1200
ベスト4(準決勝で敗退) 720
ベスト8(準々決勝で敗退) 360
ベスト16(4回戦で敗退) 180
ベスト32(3回戦で敗退) 90
ベスト64(2回戦で敗退) 45
ベスト128(1回戦で敗退) 10
予選通過(予選3回勝) 25
予選敗退(予選3回戦で敗退) 16
予選敗退(予選2回戦で敗退) 8
予選敗退(予選1回戦で敗退) 0

以上のように、獲得するポイントは決められています。

実はポイント制度はこれだけではなく、各カテゴリー大会のドロー数(参加選手数)によっても、ポイント獲得数が決められています。

ATPチャレンジャーツアーには、優勝ポイントが15ポイントから125ポイントまで設定されていて、参加できる選手の目安にもなっています。
ATPチャレンジャーツアー125
ATPチャレンジャーツアー110
ATPチャレンジャーツアー100
ATPチャレンジャーツアー90
ATPチャレンジャーツアー80
ATPチャレンジャーツアー50
のように、チャレンジャーツアーに段階的にポイントが設定されています。

例えば、四日市チャレンジャー2022は、ATPチャレンジャーツアー80の位置づけで開催されました。ツアー結果一覧には チャレンジャー80との表記があります。

 

ATPテニスの放送・速報はここで

放送で見る

四大大会以外のテレビ中継はなかなかありませんが、ATPテニスの放送といえば、wowowですね。有料(月額2530円税込)ですが、ATPツアー1000・500・250の各試合を見ることが可能です。

テニス|スポーツ|WOWOW

アーカイブも充実しています。日本人の情報も錦織圭選手の特集も。

GAORAもATPテニス1000などを放送しています、これも有料です(月額1320円税込)

テニス | GAORA – CSスポーツチャンネル

速報を見る

ATPテニスに関しての速報は、まずはAssociation of Tennis Professionals (ATP)プロテニス協会のウェブサイトを最初にチェックしましょう。情報量も多いですし、試合結果やプレーヤー個人の情報も網羅されています。

Official Site of Men’s Professional Tennis | ATP Tour | Tennis

ただし、英語とスペイン語しか無いんです、残念ながら日本語は対応していません。

速報を日本語で見るなら、YahooSportsnaviテニスでしょう。

テニス – スポーツナビ ランキング

ATPテニス マスターズ1000の大会は?日程は?

ATPテニスツアーの中でも、四大大会に次ぐ規模や格式のATPツアー・マスターズ1000は 世界各都市での9大会で構成されています。

マスターズ1000の由来は、優勝者の獲得ポイントが1000ポイントから来ています。

開催年

開催国

開催時期

BNPパリバ・オープン

インディアンウェルズ

アメリカ合衆国

3

マイアミオープン

マイアミ

アメリカ合衆国

3

モンテカルロ・マスターズ

モンテカルロ

モナコ

4

ムチュア・マドリード・オープン

マドリード

スペイン

5

BNLイタリア国際

ローマ

イタリア

5

ナショナル・バンク・オープン

カナダ

カナダ

8

ウエスタン・アンド・サザン・オープン

シンシナティ

アメリカ合衆国

8

上海マスターズ

上海

中国

10

パリ・マスターズ

パリ

フランス

11

リンク先はwikipedia

2023年の日程は

日程

ATP1000

38日~19

BNPパリバ・オープン

322日~42

マイアミ・オープン

49日~16

Rolexモンテカルロ・マスターズ

426日~57

ムトゥア マドリッド・オープン

510日~21

BNLイタリア国際

87日~13

ナショナル・バンク・オープン

813日~20

ウェスタン&サザン・オープン

104日~15

上海Rolexマスターズ

1030日~115

パリ・マスターズ

マスターズ1000は上記の9大会が設定されています、より上位の大会はATPファイナルと四大大会となります。

テニスATPファイナルはいつ?

テニスATPファイナルは、年間ランキングの上位の選手が争う大会です。

Nitto ATPファイナルズ(英語:Nitto ATP Finals)はATP年間ランキングの上位8名(シングルス8名、ダブルス8組が参加します。2025年までは、イタリア・トリノでの開催が決まっています。

年間ランキングの上位と言っても、ATPファイナルに出場できるポイントは年のはじめからのポイントを積算したポイントで争われます。

8名(組)の参加者は、2グループに分かれてラウンドロビンという名の総当たりの1次リーグを行い、各グループの上位2名(組)が準決勝に進出し、その勝者が決勝を戦います、

今年のATPファイナルは
2023.11.12 – 2023.11.19
Nitto ATP Finals
Turin, Italy
の日程で行われます。リンク先はATPツアーHP

今年ももうすぐ折り返し地点(2023.05.14)です、ATPファイナルに誰が進出するのか楽しみですね。

ちなみに、スポンサーのNittoは日本の企業です。https://www.nitto.com/jp/ja/

 

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