クレーコート得意な選手は?最強は誰?クレーコートシーズンとは? ?ナダル?戦い方は?フットワークは?由来は?

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全仏オープンが行われる、フランスパリの会場ローランギャロスはクレイコートと呼ばれている独特の赤い色のテニスコートです。

 

クレーコート 得意な選手は? 最強なのは?ナダル?

クレーコートの勝率を見てみると、断トツに高い勝率を誇っている選手がラファエル・ナダル選手です。

全仏オープン(フレンチオープン)の勝率は驚異の98% (100勝-2敗) 2005年〜2020年

クレーコートに強い!何が強いのかというと、強烈なスピンの掛かったフォアハンドストローク、クレーコート上を縦横無尽に動けるフットワーク、そしてそれを支える体幹の強さ。

これらが相まって、ラファエル・ナダル選手の強さを形作っているのです。

最大の武器は、不利な状況をものともしない強靱なメンタル、長いラリーや長時間の試合になればなるほど強くなるのではないか、追い込まれた時ほど、スーパーショットが出てくるのではないかとをと言うほどのメンタルの強さは誰にも負けないと、私は思っています。

 

クレーコートシーズンとはいつ? テニスグランドスラム(四大大会)まで?

クレーコートシーズンとは、テニスグランドスラム(四大大会)の一つ全仏オープンまでの期間でクレーコートでATP(男子プロテニス協会)ツアーの試合が行われる期間の事をクレーコートシーズンと呼んでいます。

クレーコートで行われる大会はATP(男子プロテニス協会)マスターズツアーは、マドリッド、モンテカルロ、ローマの3つのマスターズ大会(優勝ポイント 1,000)が行われる4月から5月末にかけて、そして、クレーコートで行われるグランドスラム(全仏オープン)までをクレーコートシーズンと呼んでいます。

2024年、ATPマスターズ(ATP1000)は

マドリッド(2024年4月7-14日)
モンテカルロ(2024年4月24日-5月5日)
ローマ(2024年5月8-19日)
グランドスラム 全仏オープン (2024年5月26日-6月9日)

2024年は 4月7日のATPマスターズ1000 マドリッドから 6月29日のグランドスラム(四大大会)全仏オープンのまでが、クレーコートシーズンになります。

 

 

クレーコート 戦い方は?球速、打ち方、スライス、フットワーク?

クレーコートの特徴を、覚えておくとクレーコートの戦い方が分かるようになり、なぜ、ナダル選手がそんなに強いのかがよく沸かします。

  1. ボールがバウンドすると減速する
  2. トップスピンはバウンドすると高く跳ね上がる
  3. スライスはバウンドするとスライス回転が減速する
  4. コート表面が滑りやすく、スライドしやすい

クレーコートの特徴は、このようまとめられます。一言で言うと、バウンドしてからの時間があるのです。詳しくはこちらからどうぞ

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時間があるという事は、ウィナー級のショットを打ってもばうんどしてかバウンドしてからの時間があるので、相手は容易に返せてしまうという事です。

ハードコートではバウンドしてからの時間が短いスライスボールですが、クレーコートではバウンドで回転が落ち、相手に時間を与えてしまうため有効なショットではありません。

素晴らしいショットでも、バウンドしてからの時間があれば返球が出来てしまいます。

つまり、ストロークが続きやすい。勝つためにはオープンコート(相手のいないコートの場所、空いてるスペース)を作って、相手に返球させない戦い方が必要です。

  1. 相手をベースラインから遠ざけることのできる、トップスピン。
  2. 左右にショットを散らす相手を走らせることのできる、正確なショット
  3. トップスピンで相手を下がらせて空いたスペースをつかえる、ドロップショット

このようなショットが基本となります。

こうしたショットを使って、相手コートのオープンスペース(ラケットの届かない空間)を作り出すことが基本の戦術となります。

そのためには、自分が有利な状況(相手の不利な状況)をいかに作るかがポイントになります。

有利な状況を作るには、フットワーク良くコート上を動くことが次のポイントとなります。

 

クレーコート 色は? 土 種類は?

日本で、クレーコートと言えば土のコートで茶色(土色)、ですが四大大会の全仏オープン(フレンチオープン)では、赤い土 (赤土)が使われています。

赤い土で行われている、全仏オープンで使われている土は何でできているかと言えば、レンガを砕いたものでアンツーカーとも呼ばれています。

東京駅にも使われているレンガを砕いて、煉瓦色=赤色の土を造って、その土でテニスコートをつくっているのです。

アンツーカ(もしくはアンツーカー 仏: en tout cas、英: En-Tout-Cas)は、1880年頃にヨーロッパで生まれたテニスコートのサーフェスです。降雨後、いつまでも水が引かないテニスコートの状況を改善するために考案されました。もともと高温で焼成したレンガを粉砕してつくられた、赤褐色の土を利用していたため、アンツーカらしいレンガ色はそこに起因しています。

引用:日本体育施設

クレーコートの土にはいくつか種類があって

赤土、アンツーカー
土色 日本の土
グリーン 新しい施工法

それぞれ、特徴が有ってメンテナンスの容易さ、施工しやすさ、材料の入手などを考慮して施工されます。詳しくはこちらから

クレイコート | 製品・サービス | 日本体育施設株式会社
クレイコートはその名の通り「土」のテニスコートで、天然土や人工土を用います。日本体育施設では『グリーンコート』『レッドクレイコート』『スマートクレイ』『クレイテック』など高機能のクレイコートを手掛けます。

 

クレーコート フランス 由来

なぜ、全仏オープンでは赤土(アンツーカー)が使われているのかを調べてみましたが、確かな事は見つけられませんでした。

テニスの歴史を調べてみると、フランスで16世紀以降に定着し、「jeu de paume」(ジュ・デェ・ポーム)と呼ばれていました。

私が想像するに、その当時は、芝生の上で行っていたと思われますが、雨の影響を受けやすいため、天候に左右されないテニスコートが必要とされ、当時のヨーロッパで容易に入手できる煉瓦を砕いたもの赤土(アンツーカー)を使って作られたのではないかと考えています。

アンツーカーの語源と言われている”en tout cas” (フランス語)ですが、「いずれにせよ」とか「いかなる場合にも」という意味で、「いかなる場合にも」=「いかなる天気にも」=全天候で利用 となったのではないかと考えています。

 

現在は、煉瓦を砕いたものではなく赤土に化学薬品を添加して焼成したものを使って作られています。

まとめ

クレーコートでは、ラファエル・ナダル選手は、クレーコートでの高い勝率と強靭なメンタルで知られています。

クレーコートシーズンは、4月から6月初旬にかけてのATPツアーの期間で、マドリッド、モンテカルロ、ローマのマスターズ大会と全仏オープンが含まれます。

このシーズンに最も適したプレースタイルは、トップスピンやドロップショットを駆使し、相手をベースラインから遠ざけることです。

クレーコートの赤土は、レンガを砕いたアンツーカーで作られ、雨に強い特性があります。

クレーコートはバウンド後のボールの速度が落ちるため、戦術的なプレーが求められます。

クレーコートシーズンの試合を見る時、役に立つでしょうか?

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