タイブレークテニスのわかりやすいやり方、ルールは?カウントの仕方、サーブ、ダブルスの場合は?

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タイブレークっていう単語はみなさん聞いたことあると思います、テニスのタイブレークとは同点の試合に早く決着をつけることを言います。各セットの最終盤や試合の最後の場面で行われます、どんなときにどうやってタイブレークを行うのかを解説していきましょう。

テニスタイブレークのわかりやすい、やり方は?

男子プロテニスの場合に試合は3セットマッチか5セットマッチで行われます。
3セットマッチは先に2セット取った方が勝ち
5セットマッチでは先に3セット取った方が勝ち
となります。

セットを取るとはどういうことでしょうか?
テニスのルールでは、
セットは「先に6ゲーム取る」と「2ゲーム差をつける」
が必要となります。
つまり、「6−4」でセットを取ることは出来ても、
「6−5」でセットを取ることは出来ないのです。

例えば、ゲームが進んで「5−5」になると、この先は2ゲーム差をつけないとセットが取れないことになります。

となると、5−5から6−5、6−6,7−6,7−7、7−8、8−8と、お互いに、ゲームを取り合っていくとどうなるでしょうか? 終われないですよね。

そこで、ゲームカウントが6−6になったときにタイブレークに入り試合時間の短縮を図ります。

実際、ウィンブルドン2010年、一回戦でジョン・イズナー選手vsニコラ・マウ選手では、5セット目のスコアが70−68!! なんと、138ゲーム目で決着なんて試合も。ちなみに、この試合は三日間に割ったっての試合でした。

そうしたことを避ける意味でも、時間短縮の意味でもタイブレークは導入されています。

タイブレークのカウントの仕方?

タイブレークのカウント方法は、
ゲームのカウント方法0→15→30→40と違って、
0→1→2→3→4→5→とカウントします。

現在、プロテニスなどで主流の12ポイント制タイブレークでは、
7ポイント先に取る
かつ
7ポイント獲得時に2ポイント差をつける
必要があります。

簡単に言うと、タイブレークは7−7になったら、2ポイント差が付くまで続けるのです。

カウントの呼び方は、サーブ側からコールします。 (A)vs(X)の場合、ポイントがA(5)vsX(3)で、Aがサービスなら5−3、Bがサービスなら3−5となります。

 

タイブレークのルールは?サーブの順番は?

タイブレークは、見てるだけだとなかなか複雑に感じて、どう進めているのか分かりにくいですよね?タイブレークでは1ポイントずつ進めていきサーブやコートに関して互いが公平になるようにルール化指しているのです。

シングルス (A)vs(X)の場合

タイブレーク最初のポイント

タイブレークの、最初のサーブは、サーブをする順番(前ゲームのレシーバー)のサーバー(仮にAとします)がデュース(フォア)サイドからのサーブで始まります。

次のポイントは、

アドバンテージ(バック)サイドからXがサーブ、その次のポイントも同じプレーヤーXがデュース(フォア)サイドからサーブします。

その後は2ポイント毎にサーブを交代します。

このように、サービスは奇数ポイント毎にサーブ権が交代します、2ポイントサービスをするとサービス交代です、奇数ポイントで交代するので、最初の1ポイント目が終わるとサーブ権が変わります。

カウントは、タイブレークの1ポイント目のサーブを打った側(サービス側)から1−0、2−0と数えます。

タイブレークが終わり、次のゲーム(次のセットの最初のゲームは)はタイブレークの最初のリターン側のサービスゲームとなります。

1ポイント目、Aがデュース(フォア)サイドでしたので、次のポイントはアドバンテージ(バック)サイドからになるため、Xの最初のサービスはアドバンテージ(バック)サイドからになります。

6ポイント終わる毎に、コートチェンジが行われます。こうして、コートエンドによる差が付かないようにしています。

タイブレークテニス、ダブルスの場合は?

今までシングルの場合を書いてきましたが、ダブルスはどうでしょうか?基本の考え方はシングルと同じです。

ABペアvsXYペア
ABペアのサービスから始めたの場合で
ゲームカウント6−6でタイブレークに突入した場合

タイブレーク最初のポイント

サービスは次のサービスである選手Aがデュース(フォア)サイドのサービスでタイブレークは始まります。

次のポイントは、

次のポイントは、サービスはXがアドバンテージ(バック)サイドから。
2ポイントずつなので次のポイントもサービスはX、デュース(フォア)サイドになります。

次のポイントはサービスがABペアに交代し、Bがアドバンテージ(バック)サイドからになります。
2ポイントずつなので、次のポイントはBがデュース(フォア)サイドからになります。

ペアのレシーブサイドは、試合の最初に決めたサイドがタイブレークでも継続します。

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タイブレークのルール コートチェンジ

タイブレーク中でも、コートチェンジは行われます。6ポイント毎にエンドを交代(コートチェンジ)をします。

サービスは1本目、3本目、5本目と奇数ポイントでサービスを交代し、6ポイント毎にコートチェンジをするので、なんか複雑!と思われがちですが、基本を押さえておけば大丈夫!!

 

タイブレークテニスのルールは誰が作ったの?

タイブレーク(tie break、TB)を作ったのは

国際テニス殿堂の設立者としても知られるアメリカのジェームズ・ヴァン・アレン(James Van Alen)が試合時間短縮のために1965年に考案し、1971年のウィンブルドン選手権で初めて導入された。この時には最終セット以外のセットでゲームカウントが8-8となった後に行うというルールであり、1979年にゲームカウント6-6の後に行うというルールに変更された。

wikipediaより引用

ジェームズ・ヴァン・アレンさん、が1965年に考案し、いまでは、四大大会でも採用されています。ウィンブルドンでも、2019年から決勝で採用されています。

タイブレーク、次見るときは覚えておいてもらえると嬉しいです。

ところで、高校野球でもタイブレークが最近導入されていますね、こちらからどうぞ!

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